23世紀(23rd century)は地球の暦で2201年から2300年までの期間を示す。今世紀は惑星連邦の拡大の時代であった。人類とヴァルカン他の設立種族は精力的に探査を行った。22世紀から続くクリンゴンとの長年に渡る対立関係は今世紀最大の出来事であった。また、ロミュランとの緊張関係は1世紀振りに再燃した世紀でもあった。
今世紀に行われた、宇宙艦隊のジェイムズ・T・カーク指揮下のUSSエンタープライズによる5年間の探査任務は連邦の歴史上最も名高い功績として記憶されている。
今世紀の10年間[]
- 2200年代
- 2210年代
- 2220年代
- 2230年代
- 2240年代
- 2250年代
- 2260年代
- 2270年代
- 2280年代
- 2290年代
イベント[]
- クリンゴン帝国はアーケイナス・セクターの領有権を放棄した。(DS9: 可変種の脅威 第二幕・前編)
- トリブルはクリンゴンによって絶滅させられた。(DS9: 伝説の時空へ)
- 遮蔽装置がIKSクロソス等のクリンゴン艦に導入された。(DS9: 今一度あの雄姿を)
- エルウェイの定理を元にした次元転送は今世紀に初めて実験された。この転送方式は次元と次元を結ぶことで事実上無限の転送距離を実現したが、人体に与える影響が致命的であることが判明し、導入されることはなくなった。(TNG: 異次元テロリスト)
- クリンゴン帝国と惑星連邦との間に和平条約が締結され、100年近い対立に幕を下ろした。(スタートレック6:未知の世界)
鏡像宇宙[]
- ジェイムズ・T・カークらUSSエンタープライズのクルーにより、鏡像宇宙の存在が発見された。カークらがこの世界を訪れたことで、23世紀後半から24世紀初頭にスポックはテラン帝国の最高司令官となり幾つかの改革を行った。この改革により従来の攻撃的な帝国から平和的な国家へと生まれ変わった。しかし、この改革が完了する前にテラン帝国軍はベイジョーを占領した。しかし、この改革の影響でクリンゴン・カーデシア同盟との戦いの準備ができず、テランとヴァルカンは彼らの奴隷とされた。そして、同盟はテラン帝国すべてを征服した。(DS9: 二人のキラ)
背景[]
23世紀が舞台のエピソード[]
外部リンク[]
- 23世紀:非正史スタートレックWiki Memory Beta英語版
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