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Japanese zero

ゼロ戦の右翼部分のクローズ・アップ

 零式艦上戦闘機(Japanese Zero)はゼロ戦とも呼ばれる、20世紀地球第二次世界大戦時に日本で運用された航空機

 この航空機が、映画地上より永遠に』でバート・ランカスター演じるキャラクターの居る所を銃撃するシーンがあった。(DS9:夢、遥かなる地にて

 ジェイムズ・T・カーク大佐と彼のクルー達は、緑豊かな惑星への上陸休暇中に、ゼロ戦に機銃掃射される等の幾つかの幻覚を体験した。(TOS:おかしなおかしな遊園惑星

背景

 『TOS: おかしなおかしな遊園惑星』に登場したゼロ戦は、米国のF6Fヘルキャットをゼロ戦に見える様にわざわざ塗り替えた物である。
 実は、第二次世界大戦においてゼロ戦の生産数は型式すべてを含めて述べ一万機以上が生産されたものの、敗戦によって日本本土に残っていた機体のほとんどは廃棄処分となり、アメリカ軍が鹵獲した機体も、その後、解体か、レストアしていない状態で博物館に寄贈されるなどされたため、撮影当時に飛行可能な機体が存在しなかった。
 そして、ヘルキャットはゼロ戦の天敵ともいえたため、このような皮肉めいた構図となった。

外部リンク

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