球状星団(globular cluster)は星団の種類の1つで、この名称は星団の恒星が互いの重力で球形に集まっている事から名付けられる。1つの球状星団には数十万の恒星が存在しており、1つの銀河には数百から数万の球状星団が存在し大質量の銀河ほど多くの球状星団を持ち、球状星団は銀河の誕生と同時期に出来た古い恒星で構成されており、銀河のバルジ付近からハロー内の周囲数十万光年程の半径軌道を周回している。球状星団内では重力干渉の為に宇宙艦の航行は難しくなる。
2369年、USSエンタープライズ(NCC-1701-D)が球状星団アマゴサ・ディアスポラの星図を作成した。(TNG:謎の第3次亜空間)