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Archer and Daniels in the Temporal Observatory

アーチャーに「時間観測所」を見せるダニエルス

 時間冷戦(Temporal Cold War)は様々な時代の派閥による、時間を越えた対立である。これらの派閥は時間協定を無視し、勝手に歴史を変えようとする。

時間冷戦の派閥[]

  • スリバン・カバルを支援する謎の人物(28世紀):おぼろげなシルエットを見せながら会話することは出来るが、時間を越えてやって来ることは出来ない。地球に対しては妨害もすれば協力もしたが、動機は謎である。惑星連邦球体創造者と対立している。
  • ナクール(29世紀):ヴォスクが率いる勢力で、タイム・トラベルは全ての種族によって自己発展のために使われるべきものだという考えから時間協定に激しく対立している。時間冷戦をオープンな衝突に発展させるきっかけを作った。
  • 球体創造者(21、22世紀から可能性の未来の26世紀):異次元に住む種族であり、異なる未来を見ることが出来るがタイム・トラベル能力は限られている。地球を破壊することで惑星連邦の存在を抹殺し、プロキオン5の戦いでの敗北を防ごうとした。
  • 惑星連邦(31世紀):エンタープライズ(NX-01)にとってはダニエルスに象徴される存在。ダニエルスはいくつかの場面でカバルに対立する行動をしている。球体創造者やナクールとも対立している。

エンタープライズと時間冷戦[]

 エンタープライズ(NX-01)は様々な形で時間冷戦に頻繁に関与した。そもそも、地球が時間冷戦を認知したのはエンタープライズのアーチャー船長がそれを発見したことによる。初めての関与はエンタープライズの出航前にまで遡り、カバルに追われたクリンゴン船が地球オクラホマブロウクン・ボウのトウモロコシ畑に不時着した2151年4月のことである。クリンゴンのパイロットクラングクロノスに送り届けるミッションの中で、アーチャーはサリンから時間冷戦について聞き、22世紀がその前線となっていることや、カバルがクリンゴン帝国に内戦を誘発して歴史を歪めようとしていることを知った。クラングは帝国内の混乱がカバルの仕業であるという情報を運んでいたのだった。エンタープライズは彼を無事に母星へ送り届け、クリンゴン帝国の内戦は防がれた。

ファイル:Silik2151.jpg

カバルのリーダー、シリック

 2151年9月、エンタープライズは時間冷戦の別の派閥の存在を知った。それは31世紀の派閥で、その一員がダニエルス乗組員としてエンタープライズに勤務していた。彼の派閥は、28世紀から司令を受けているカバルに対抗していた。ダニエルスはカバルが時間協定に反していると主張したが、カバルのリーダー、シリックはダニエルスの派閥が時間協定に反していると言っていた。シリックはダニエルスの時間観測所を奪おうとしたが失敗した。

Jean-Luc Picard, 2364 この記事は書きかけだ。是非とも、この記事に加筆してみて欲しい。記事を書く際は、画面上部の「編集」をクリックするように。
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