ユートピア・プラニシア艦隊造船所[]
2371年、二隻のアキラ級が火星軌道上のユートピア・プラニシア艦隊造船所ので建造されていた。[1](VOY: 過去に仕掛けられた罪)
第2艦隊[]
2373年後半には多数のアキラ級が第2艦隊に所属していた。第二次ディープ・スペース・9の戦いの最中、これらの艦を含む第2艦隊はカーデシア国境を越えてトーロス3号星のドミニオンの造船所を破壊することに成功した。その後、DS9から撤退してくるUSSディファイアントとIKSロタランと合流し、ドミニオンへの反撃を開始した。(DS9: DS9撤退の日)
DS9奪還[]
2374年、第2艦隊と第5艦隊から構成されるアキラ級を含む数多くの宇宙艦がDS9奪還作戦のために第375宇宙基地に徐々に集結していた。 (DS9: ディープ・スペース9奪還作戦・前編、ディープ・スペース9奪還作戦・後編)
第一次チントカ星系の戦い[]
2374年後半、数隻のアキラ級が第一次チントカ星系の戦いに参加した。USSヴァリーフォージを含むその中の数隻のアキラ級がカーデシアの軌道武器プラットフォームによって大破・破壊された。[2](DS9: 決意の代償)
カーデシアの戦い[]
2375年後半のカーデシアの戦いで前半戦を生き残り、カーデシア・プライムへと進撃する連邦・クリンゴン・ロミュラン及び離反したカーデシアによる連合艦隊に加わるアキラ級。(DS9: 終わりなきはじまり)
地球付近に集結した艦隊[]
2378年、地球から1光年以内に突如出現したトランスワープ開口に対応するため、オーウェン・パリス提督は宇宙艦を合流させた。その中に2隻のアキラ級が含まれており、艦隊はトランスワープ・コンジットを出たボーグ・スフィアと交戦した。(VOY: 道は星雲の彼方へ)
パクレドの調査[]
2381年、あるアキラ級宇宙艦が密かに行われた宇宙艦隊によるヴァルヴィアン爆弾を用いたパクレド星破壊事件の調査に参加していた。アキラ級宇宙艦はロミュラン中立地帯にてレテリア貨物船を攻撃して捕らえ、乗っていたザクドーンのデータ製作者がパクレド側に雇われてキャロル・フリーマン大佐が爆破に関わったとする証拠映像を捏造したことを突き止めるに至った。(LD: 自宅待機)
付録[]
注釈[]
- ↑ アキラ級は『スタートレック:ファーストコンタクト』で初登場となったが、設定上2373年であったため、アキラ級は少なくとも画面上初登場の2年前には既に艦隊に配備されていたことが分かる。
- ↑ Starships (Decipher) RPG sourcebookでは、この戦いで破壊されたアキラ級宇宙艦の一つはUSSジェロニモ(NCC-62501)という設定になっている。