ベレンガリウス星系(Berengarius system)は惑星連邦の領域内に存在する恒星系。(TOS: 死の楽園、DS9: プレゼント大作戦、TNG: 恐るべき陰謀、ENT: 誘惑の甘い罠)
ベレンガリウス星系はヴァルカン星、アンドアやアルファ・ケンタウリ等の連邦の主要な惑星の近くに位置している。(DS9: プレゼント大作戦)
ベレンガリウス星系にはMクラス惑星のベレンガリア7号星が含まれており、2100年代初めにヴァルカンの調査チームが初めて探査した。
2154年12月、エンタープライズ(NX-01)は最初の宇宙基地を建設するのに適した惑星の候補の1つとしてベレンガリウス星系を調査する任務を割り当てられ、ベレンガリア7号星はその候補の惑星だった。(ENT: 誘惑の甘い罠)
付録[]
背景[]
TOSでベレンガリア7号星が言及され、DS9で(恐らく惑星として)ベレンガリアが言及された。ENTの『ENT: 誘惑の甘い罠』で初めて「ベレンガリウス星系」という恒星系名が言及された。原語の発音は「ベレンガリアス」に近い。