ホバーカー

複数の時間軸
(複数の異なる時間軸からの情報)

ト－マス・ヘアウッドとリマ・ヘアウッドのホバーカー（2259年）

　ホバーカー（hovercar）は重力操作技術を用いて地面から浮揚して、従来の自動車と同様に通りを運転できる車。

歴史

　地球でホバーカーが一般化するのは2030年代であった。（VOY: ミッシング1937） 　ヴァルカン星ではホバーカーはデザート・フライヤーと呼ばれ、2230年代のシカーの通りでは一般的な光景だった。（TAS: タイム・トラベルの驚異）

　異なる現実の2259年では、ト－マス・ヘアウッドはホバーカーを所有していた。彼は自身と妻とでロイヤル小児病院にいる末期症状の娘に会うために利用していた。（スター・トレック：イントゥ・ダークネス）

　2269年、ハリー・マッドがマザーロード星の鉱夫に媚薬を売り込もうと試みた時、多数のホバーカーやトラックが駐車していた。（TAS: 侵入した愛の妙薬）

　2371年、USSヴォイジャーが1936年型フォード・トラックを拾った時、ハリー・キムは初期のホバーカーだと勘違いした。しかしながらトム・パリスはこの自動車がそれより1世紀程前のものだと述べた。（VOY: ミッシング1937）

　反時間の未来で、ジャン・リュック・ピカードとジョーディ・ラフォージはケンブリッジ大学に住んでいるデータに会うため、イングランドにホバーカーで訪れた。（TNG: 永遠への旅）

ヴァルカン星のデザート・フライヤー

ヴァルカン星の駐車するホバーカー

サレクとアマンダ・グレイソンの家を通り過ぎるデザート・フライヤー

ヴァルカン星の医者のデザート・フライヤー

ト－マス・ヘアウッドとリマ・ヘアウッドのホバーカーの内部

駐車する幾つかのホバートラックとホバーカー

ホバーカーの隣に立つスポック、ジェイムス・Ｔ・カークとハリー・マッド

マザーロード星のホバーカー

ケンブリッジ大学を通るホバーカー

関連項目

• 反重力ユニット
• エアカー
• ホバークラフト
• ホバークルーザー
• デザート・フライヤー
• スキマー