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 ニューオーリンズ級(New Orleans class)宇宙艦は、惑星連邦宇宙艦隊が保有する宇宙艦である。

 このクラスは24世紀に就役しており、艦種フリゲートに分類された。(TNG:恐るべき陰謀) また、船体のいくつかのモジュールのデザインはギャラクシー級と似ている。このクラスのうちの一隻であるUSSキュウシュウウォルフ359の戦いに参加し破壊されている。(TNG:浮遊機械都市ボーグ・後編

同型艦[]

付録[]

背景[]

 このクラスの名称は劇中では一切触れられなかったが、TNGシーズン4オクダグラム宇宙艦ミッション・ステータスで初めてクラス名が登場した。尚、TNG: 恐るべき陰謀で触れられたUSSトーマス・ペインは当初フリゲートとして言及されていたが、Star Trek Encyclopediaで同艦がニューオーリンズ級であることが明記された。また、同様にUSSレネゲイドとUSSラトリッジもニューオーリンズ級であると記載されている。

スタジオモデル[]

USS Kyushu model

USSキュウシュウのスタジオ・モデル

 ニューオーリンズ級のスタジオ・モデルは、TNG: 浮遊機械都市ボーグ・後編に登場する宇宙船の墓場の撮影のためにEd Miareckiによって制作された。[1]

 Star Trek Encyclopediaによると完全なモデルとして作成はされていないが、AMT/Ertlから販売されているUSSエンタープライズDのモデルのスケールの異なるもの同士を改造し、作成された。円盤部上のナセルやマーキング、ギャラクシー級よりも小型であることを示すためにギャラクシー級での2デッキを1デッキに圧縮した窓などである。

マイケル・オクダのコメント

「ニューオーリンズ級のUSSキュウシュウ。再び、ギャラクシー級円盤部の縮小版です(「エンタープライズ」のキットから作られたが、より小さい船であることを示すためにブリッジと窓を大きくしたという意味)。パイロン上の二つのナセルは船の中心軸の上にあります。これはMiareckiスタディモデル中で私のお気に入りだと思います。ダン・カリーの提案で私は二、三の船外ポッドを加え、船の外観が少しエンタープライズから離れるようにしました。エンサイクロペディアにある写真はスタディモデルの写真の全てで、修正をして窓に光を与えてあります。私は戦闘被害の効果を施す作業が始まる直前に写真を撮りました。」

"New Orleans-class U.S.S. Kyushu. Again, a scaled-down Galaxy saucer (meaning it was made from an Enterprise kit, but with a larger bridge and larger windows, intended to imply a smaller ship). Two nacelles on pylons above the center axis of the ship. I think this was my favorite of the Miarecki study models. At Dan Curry's suggestion, I added two or three "outboard pods" to the ship in an effort to make it look a little less Enterprise-like. The photos in the Encyclopedia are all photos of the study model, retouched to add lights in the windows. I took the photos just before starting the battle damage work." [2]

外部リンク[]

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