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 トゥポル(T'Pol)は22世紀半ばにエンタープライズ(NX-01)に乗船していたヴァルカン人女性である。彼女は、地球人の船に正式にクルーとして乗船した最初のヴァルカン人でもあり、宇宙艦隊史上初の異星人の士官でもある。

早期の経歴[]

出生[]

 トゥポルは2088年[1]トゥレスと彼女の夫の間に生まれた。(ENT: 最終決戦) そして幼い時にヴァルカンの慣習に従いコスと婚約した。(ENT: 彗星は去り行くともヒーローたちの帰還) 彼女の実家はヴァルカン首都の近くの高台に住んでいて、セーラットをペットとして飼育していた。(ENT: ヒーローたちの帰還狙われた地球大使館

T'Pol, 2135

ライサにて(2135年)

 彼女はかつてヴァルカン保安省で任務に就いていた。その経験の中クリンゴン帝国内にも人脈ができ、後にルラ・ペンテに流刑にされたアーチャーを救助するのに有益な情報を得ることができた。(ENT: 封印された記憶

 その後、ヴァルカン最高司令部科学評議会所属となり、科学士官として、ヴァルカン船セレヤに乗船している。副科学士官として乗船しているとき、ヴォリス船長ソリン司令官の指揮下で任務についていた。(ENT: 幽霊船) また、ヴァルカン軍ヴァルカン情報省にも、籍を置いていた。(ENT: 追放された者への祈りバルカンの夜明け帰還なき旅

T'Pol at Fusion

フュージョン・ナイトクラブにて

 2149年、トゥポルは地球連合への大使として地球に赴き、ソヴァル大使の補佐官に任命された。感情を抑制しないヴァルカン人の船に乗船し任務についたとき、ソヴァルとの強い仕事関係を築いている。また、ソヴァルと同様に、地球人の粗野な考え方や、軽率な行動は太陽系を離れ宇宙探査に出ることに向いていないと考えていた。(ENT: 果てなき心の旅帰還なき旅

 2150年のある夜、トゥポルはヴァルカン大使館を離れ、サンフランシスコをぶらついている。その後、ジャズの音楽に魅せられ、ナイトクラブ・フュージョンでサックスの演奏を聴いている。そのとき、忘れられないほどの感情の表れを経験している。(ENT: 果てなき心の旅

エンタープライズ[]

1年目[]

T'Pol at the science station in 2151

トゥポル副司令官(エンタープライズの科学ステーションにて)

Jean-Luc Picard, 2364 この記事は書きかけだ。是非とも、この記事に加筆してみて欲しい。記事を書く際は、画面上部の「編集」をクリックするように。

付録[]

注釈[]

  1. トゥポルは2154年2月14日に「次の誕生日で66歳(sixty-six years old)になる」と述べた。この "years" が地球年ならば彼女の生年は2088年(次の誕生日が2155年まで来ないなら2089年)である。しかし、トゥポルの誕生日は1ヴァルカン年毎に来るべきで、66歳というのがヴァルカン年で数えられたものなら彼女の生年ははっきりしない。
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