ダイダロス級(Daedalus class)宇宙艦は、惑星連邦宇宙艦隊が最初期に保有していた宇宙艦である。
概要[]
ダイダロス級は宇宙艦隊の初期に就役した艦であり、その後2196年に退役するまで運用されていた。多くの連邦艦が円盤形の第一船体を持つのに対し、ダイダロス級のそれは球形をしている。
ダイダロス級の模型はディープ・スペース・9の教室やベンジャミン・シスコの作戦室に置かれていた。(DS9:宇宙商人フェレンギ星人、DS9: 第五の月"ジェラドー"など)
同型艦[]
背景[]
具体的にダイダロス級が言及されたわけではないが、『ENT: 最後のフロンティア』で2161年かその直後に初のワープ7宇宙艦が就役することが語られた。ダイダロス級はその35年後までが運用期間であるので、そのワープ7宇宙艦である可能性がある。
非正史[]
ただし、非正史においては、ダイダロス級が2140年代に就航したことになっている。これは、制作順としてダイダロス級よりも後に完成したNX級のデザインとの格差を埋めるための、ファンの視点からの理由付けであるようだ。(ST novel: Starfleet: Year One)