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 タイプ8・シャトルクラフト(Type 8 shuttlecraft)は宇宙艦隊が運用する艦載機の一種で、短期間のミッションに用いられた。

歴史[]

 タイプ8・シャトルクラフトはイントレピッド級宇宙艦と同時期の2371年に導入され、その標準艦載機の一部として配備された。しかし、実際の任務においてはクラス2・シャトルの方がより多く使用された。(VOY: ブラックホールからの脱出新生ボーグの悲劇

技術情報[]

 タイプ8・シャトルクラフトの設計は従来のタイプ6・シャトルクラフトと非常によく似ている。その内装も差異をほとんど区別できないほどである。外装に関しては左舷及び右舷の窓の大きさが異なり、ワープナセルがイントレピッド級宇宙艦のそれを模したような形状になっていた。

 タイプ8の船体はデュラニウムマグネサイト炭素からなる材質で構成されていた。通常仕様では武装は無かったが任務に応じてフェイザーを2基装着することができた。その威力は小型のケイゾン船を破壊するのに十分であった。(VOY: ケイゾン戦士誕生

タイプ8シャトル一覧[]

  • ドレイク
  • テレシコワ
  • 無名のタイプ8・シャトルクラフト

付録[]

登場回[]

背景[]

  • このシャトルクラフトがタイプ8だということは劇中では言及されていないが、様々な背景資料や『Star Trek Encyclopedia』日本語版ニュー・エディション443ページのシャトルクラフト一覧表などにタイプ8・シャトルクラフトとして記載されている。
  • タイプ8のミニチュアおよび内装のセットは新スタートレックのタイプ6・シャトルクラフトをわずかに改造したものが使われた。リチャード・ジェームズマイケル・オクダスタートレック:ヴォイジャーのために新型のシャトルクラフト導入を考えていたが、初期の制作費が少なく予算がそこまで回らなかったためである。(A Vision of the Future - Star Trek: Voyager

外部リンク[]

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