カヴィス・アルファ・セクター(Kavis Alpha sector)は惑星連邦領域内のセクターで、珍しい中性子星/赤色巨星から成る2連星のカヴィス・アルファ星系が存在する。中性子星は隣接する赤色巨星の表層から物質を周期的に吸い寄せており、約196年周期で物質を宇宙空間に爆発的に放出している。
2366年、ドクターポール・スタッブスはカヴィス・アルファ・セクターでUSSエンタープライズ(NCC-1701-D)から歴史的事象を記録する為に改造した探査機「エッグ」を使って観察を行った。(TNG:進化の刻印)
カヴィス・アルファ・セクターの2連星の画像はジャン=リュック・ピカード大佐の私室に2366年以降も表示されていた。