エクスカルビアン(Excalbian)は惑星エクスカルビアを母星とするシリコンベースの知的生命体である。(TOS:未確認惑星の岩石人間、Star Trek Encyclopedia)
生理学
エクスカルビアンは全身が岩石のようであるが、手足や頭のような部分がみとめられる。両手の先には白いかぎ爪が二本ずつある。頭部には丸い発光部分が5つほどあり、話すときに点滅した。また彼らは外見を変えて岩石になることができる。
2369年、ディープ・スペース・9のケイコ・オブライエンの教室にはエクスカルビアンが載った比較異星生物学の図が表示されていた。
歴史
2269年、エクスカルビアンは善と悪の概念に興味を持ち、銀河系の歴史的人物のイメージをつくり出してUSSエンタープライズのカーク大佐とスポック中佐と共に戦わせた。
「善」の側はカーク、スポック、地球のエイブラハム・リンカーンおよびヴァルカン星のスラクであり、「悪」の側はクロノスの忘れ得ぬ者カーレス、地球のチンギス・カンとフィリップ・グリーン大佐およびティブロンのゾーラ博士だった。(TOS:未確認惑星の岩石人間)
人物
外部リンク
- エクスカルビアン:非正史スタートレックWiki Memory Beta英語版