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複数の時間軸
(複数の異なる時間軸からの情報)

別の意味の「イントレピッド」については、イントレピッドを参照

 イントレピッド(Intrepid)は地球連合宇宙艦隊22世紀中盤に保有していたイントレピッド型宇宙船である。
 船のモットーは"In Mare In Cælo" ("In the Sea In Heaven")である。

歴史[]

 イントレピッドは2153年までには建造されて任務についていた。当時の船長ラミレス大佐であった。(ENT: 帰還なき旅

 2153年、イントレピッドは他の二隻の地球船と共に、地球への帰還中にクリンゴン・バード・オブ・プレイからの攻撃を受けたエンタープライズ(NX-01)を援護した。(ENT: 帰還なき旅

 2154年には、デルフィック領域から帰還したエンタープライズを他の船と共に出迎えた。(ENT: 時間冷戦・後編

クルー[]

上級士官[]

別の時間軸[]

 ある時間軸においては、地球がズィンディにより破壊され、エンタープライズ(NX-01)とイントレピッドを含む数隻の宇宙艦隊の宇宙船は少なくとも2165年までにセティ・アルファ星系第5惑星へと逃れた。およそ6000人にまで減少した人類はこの星にコロニーを作り、ズィンディに見つからないように細々と暮らしていた。

Intrepid disabled

ズィンディの攻撃によって航行不能となったイントレピッド

 2165年時点で、船長を務めていたラミレスが引退し、エンタープライズの副長へ昇進していたマルコム・リードが船長を務めることになった。しかし、彼が船長として乗り組む前に、コロニーがズィンディに発見されてしまい、エンタープライズ、イントレピッドを含む三隻の地球船が応戦したものの、イントレピッドはズィンディ艦の攻撃を受けて、左舷ナセルを破壊され、戦線離脱を余儀なくされた。(ENT: 留められない記憶

付録[]

登場回[]

背景[]

 イントレピッドのモットーはラミレス船長が肩につけていたパッチに書かれている。パッチのデザインとモットーは、米国海軍のエセックス級空母USSイントレピッド(CV-11)のもののオマージュである。

 モットーの"In Mare In Cælo"は恐らく"In the Sea In Heaven"という意味のつもりであろうが、正しいラテン語は"In Mari In Cælo"である。"In Mare In Cælo"では"In a Man in Heaven"という意味になってしまう。

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