アークトゥリアン(Arcturian)もしくはアークトゥルス人はMクラス環境のアークトゥルス4号星を故郷に持つヒューマノイド種族で23世紀後半までには惑星連邦に加盟しており、2270年代には宇宙艦隊に勤務している者もいた。
宇宙暦7410.2、サンフランシスコのエア・トラム・ステーションでジェイムズ・T・カーク少将とソナク中佐がエスカレーターに乗っている後ろでアークトゥルス人士官は2人のラハアンダライトと会話をしていた。(劇場版スタートレック)
アークトゥルス人はウィリアム・シェイクスピアを評価しており、マクベスの人気の翻訳本をアークトゥルス人が再想像した。2266年銀河文化交換計画がスポンサーになってアントン・カリディアン率いるカリディアン劇団がツアーを行い演出し上演した。(TOS:殺人鬼コドス)
アークトゥルス4号星ではアークトゥルス・ソーダと呼ばれる飲食物が人気である。(TNG:愛なき関係)
背景
アークトゥリアンはフレッド・フィリップスとロバート・フレッチャーが『劇場版スタートレック』のためにデザインした。